人気の「度付きカラコン」ブランドおすすめ > お役立ち情報 > 目に優しいUVカットができるカラコン

目に優しいUVカットができるカラコン

肌と同様に、目も紫外線対策が必要です。
紫外線を浴びると、体を守るためにメラニン色素が生成されます。
紫外線から皮膚を守るために精製されるメラニン色素ですが、過剰に精製されるとシミの原因になります。
目の日焼けも肌の日焼けの原因になり、さらに眼病のリスクもあります。
紫外線は3種類に分類されますが、事情まで届いて体に影響を与えるのはA波とB波です。
エネルギーが強くない紫外線A波はオゾン層には吸収されず、地表にまで到達します。
紫外線B波はA波の100倍から1000倍のエネルギーを持っているものの、地表に到達するのは3%程度です。
紫外線から目を守るためには、A波とB波の両方をカットする必要があります。
白内障や光誘発性角膜炎、翼状片は紫外線が原因となる目の病気です。
老化や紫外線の影響で白内障を発症すると、水晶体の不透明化により視力が低下します。
光誘発性角膜炎を発症すると、目に強い痛みが出ます。
翼状片は白目の部分の組織が角膜に伸びる疾患で、紫外線の照射量が多い地域に住んでいる場合はなりやすいので注意が必要です。
結膜の組織が黒目の部分に三角形に伸びてくると、視力の低下や乱視の原因になります。
夏以外の季節でも油断は禁物で、くもりの日でも晴れた日の60%程度の紫外線が降り注いでいます。
紫外線が強い日は、メガネや帽子などを利用して目を保護するようにします。
色付きのサングラスでも、UVカット機能がないと紫外線が通ってしまいます。
サングラスを購入する場合は、必ずUVカット機能が付いている製品を選択します。
日本はコンタクトレンズを使っている人が多いですが、最近はUVカット機能のついたコンタクトレンズもあります。
紫外線A波を95%以上、紫外線B波を99%以上もカットしてくれるコンタクトレンズも登場しています。
UVカット機能があるコンタクトレンズでも、目に入る紫外線を完全に防ぐのは難しいです。
UVカット機能付きのコンタクトレンズにUVカット機能があるサングラスと帽子を組み合わせれば、目の紫外線対策を強化できます。

基礎知識

使ったことのあるカラコン

運営者情報 お問い合せ