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正しいカラコンの洗浄方法と注意点をマスターして清潔に

健康な瞳を保つために、コンタクトレンズのケアは欠かせません。正しいケアを身に付けて、毎日の習慣にしましょう。これから正しいカラコンの洗浄方法と注意点についてお伝えしていきます。まず、カラコンを洗浄するのに必要な準備物は、すすぎ・保存液(レニュー、ソフトワン等)、精製水(なくてもよい)、コンタクトケース(保存液を買うと付いてきます)です。この3つがあれば、保存とすすぎができます。これから洗い方を説明していきます。まず、手を清潔にしましょう。石鹸でよく洗いすすいでください。爪などでレンズを傷つけないように、気をつけてレンズを外します。(メイクをしている場合は、クレンジングの前にレンズを外しましょう。)次は、洗浄用の液をコンタクトが浸るくらいの量を手のひらに出して、コンタクトを人差し指の腹で10秒以上丁寧に優しくこすり洗いします。円を描くような荒い方は、レンズを破損する原因となりますので一方向に線を描くようにして洗います。裏面も同様に洗浄液で浸してこすり洗いします。(爪を立てず、力を入れすぎないようにしましょう。)こすり洗いしたあとに、洗浄で浮かび上がった汚れを、すすぎ用の液を使ってコンタクトの両面をすすぎます。(表面の汚れを十分に流します。)そして、保存液をコンタクトケースにたっぷり入れて、コンタクトを入れます。最後に、コンタクトケースをしっかり閉めれば管理完了です。(コンタクトケースは安定した場所に置き、4時間以上消毒・保存をしましょう。)取り出す時も、すすぎ液ですすいでから目に装着します。そのようにすれば基本的なことは大丈夫です。コンタクトケースは、ケースと蓋を毎回水で流しながらこすり洗いをして、清潔な場所で完全に自然乾燥させてください。また、コンタクトケースは、使用するうちに目に見えない汚れなどが溜まり、細菌の繁殖を招くことがあります。新しい洗浄液を使用するときに、コンタクトケースも新しく取り替えてください。最後に、使用上の注意点をお伝えしていきます。瞳はとても傷つきやすいので、健康を保つために3ヶ月に1度定期検診を受けるようにしましょう。ケア用品の取扱説明書をよく読みましょう。ボトルの注ぎ口には触れないようにし、きちんと閉めましょう。ケア用品を詰め替えたりせず、1度開封したら早く使い切るようにして使用期限を守りましょう。以上の正しいケア方法を守って、コンタクトレンズを使用しましょう。

基礎知識

使ったことのあるカラコン

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